カリフォルニア


カリフォルニア ワイナリー


バリック

ソノマ各地の土地の個性を映し出す気軽で食事に馴染むハンドメイドなワイン造りを目指すブラックマウンテンワイナリーが手掛けるブランド。長年ソノマの生産者団体の代表を務めこの地を知り尽くすオノール・コンフォートが率いるこのワイナリーは、義理の息子でありオーストラリアのコールドストリーム・ヒルズやソノマのウィリアム・
セリエム、ナパのロバート・シンスキー等で経験を積んだダニエル・フィッツジェラルドが醸造チームを率いる。"バリック"はソノマ各地のヴァレー・フロアのブドウを使い高いコストパフォーマンスを体現する。

ベンチ

ソノマ各地の土地の個性を映し出す、気軽で食事に馴染むハンドメイドなワイン造りを目指すブラックマウンテンワイナリーが手掛けるブランド。長年ソノマの生産者団体の代表を務めこの地を知り尽くすオノール・コンフォートが率いるこのワイナリーは、義理の息子でありオーストラリアのコールドストリーム・ヒルズ やソノマのウィリアム・
セリエム、ナパのロバート・シンスキー等で経験を積んだダニエル・フィッツジェラルドが醸造チームを率いる。ダニエルは 13年間のヨーロッパでの生活を通じ、アルコールが高過ぎず繊細でバランスのあるスタイルこそがベストであると確信し、一貫してそのスタイルを貫く。"ベンチ"はヒルサイドのブドウのみを使う高品質ワイン。

ブラックスミス

創業者マット・スミスは大学時代ボーリュー・ヴィンヤーズのラボで研修をした。ワインメーカーと過ごすうちワイン造りへの情熱が芽生えたマットは卒業後、ダッシュ・セラーズや当時ダッシュとワイナリーを共有していたJC セラーズで研鑽を積んだ。マットは他のいくつかのワイナリーからもオファーを受けていたが、彼らの徹底した品質重視のワイン造りに魅了され、そこで働き続けることを選んだ。2013 年彼はアラメダで自らのワイナリーをスタートし、ユニークな手造りのワインをいくつか手掛けている。2017年の現地での商品リサーチの際、カベルネの価格高騰が続くナパ・ヴァレーにあって素晴らしいコストパフォーマンスを持つ彼のワインを発見し、リリースとなった。マットは日本の文化にも強い思いを持っており、彼の娘は201 ...

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ボドキン・ワインズ

シェークスピアの史劇「ヘンリー5世」にちなみ、ボドキン(矢じりの古語)の名を冠した気鋭のマイクロ・ワイナリー。醸造家のクリストファー・クリステンセンはスタンフォード大学を卒業後、20代の若さでメドロック・エイムズにて醸造家として活躍する傍ら、2011年より自らのブランドで繊細な食事にもマッチするエレガントなスタイルのソーヴィニヨン・ブランを造り始めた。探究心の強い彼はソーヴィニヨン・ミュスケ単独のワインや赤ワインのように果皮を付けたまま発酵させる古のスタイルなどにも挑戦、個性的で素晴らしい味わいに仕上げている。またシャルマ方式のスパークリングなどにもチャレンジ、その個性的な味わいで最も人気のある一本となっている。繊細な風味を愛する彼は独特の食文化を持つ日本にも深い興味を持っており日 ...

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ブランダー

サンタバーバラは海に向かって東西に山脈が走るカリフォルニアでもユニークな地形を持つ。海に近いエリアは近年高級ピノ・ノワールの産地として名声を得ているが、そこから少し内陸に入ったサンタ・イネズ・ヴァレーでは素晴らしい品質のソーヴィニヨンブランが生まれる。この地で40年以上にわたり高い評価を受け数々の賞を受賞したブランダーは、白はソーヴィニヨンブランにフォーカスし、オーガニックやバイオダイナミクスの手法により素晴らしいクオリティのブドウを育てている。その見事なコストパフォーマンスで愛好家達から愛され続けているワインは果実味が強すぎず、フレッシュ過ぎず、バランスを重視したスタイル。スタンダードのソーヴィニヨン・ブランは日本でも長年人気を誇る。トップキュヴェのオーナチュレルはこのエリアを代 ...

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キャッスル・ロック

1994年に設立されたキャッスル・ロックはジョー・ブリッグスの高品質にかける情熱とオーナー、グレッグ・ポポヴィッチの効率的なマネージメント術により、コストパフォーマンスの高いワインを探し求める愛好家たちから高い評価を受けている。あえて自社畑や醸造設備を持たず、優れた畑および高い醸造技術を持つワイナリー等と契約することにより、効率的に生産拠点を広げている。数あるアイテムから、布袋チームのテイスティングにより特に品質に優れたものだけをリリースしている。

シャトー・モンテレーナ

1800年代にナパ北部カリストガに建設されたシャトーは現在でも優雅なたたずまいを見せる。1976年の伝説的なフランスVSカリフォルニアの対決においてシャルドネ部門で優勝、世界中に衝撃が走りNapaの名を世界に広める転機を作った。名醸造家であるボー・バレットはカルトワインメーカーとして名を馳せるハイジ・バレットの夫としても知られる。現在は彼の手によるカベルネもまた世界の愛好家達から高い評価を受けている。自社畑モンテレーナエステートは偶然フィロキセラに耐性のある台木を使用していたため被害を受ける事なく樹齢を重ね、瀟洒な石造りの館、見事な庭園とともに、灌漑設備のない古樹が連なる風景にこのシャトーを訪れた人々は心を奪われる。

クリフ・レイディ

最新鋭の醸造設備とスタッグス・リープ・ディストリクトの絶好のロケーションの自社畑から生まれるワインはナパでもトップクラスの品質。「ナパ・ヴァレーはボルドー品種に適した土地」というポリシーのもと、シャルドネは造らない。いまや押しも押されもせぬナパを代表する生産者となったクリフ・レイディも当初はモダンなワイナリーや往年のロックの名曲の名を付けたヴィンヤード・ブロック等、新しい時代を予感させ、かつてBryant Family・Colgin・Harlan Estate・Araujo・Spottswood・Viader・Marcassinなどのスター達に栄光をもたらした巨人、デイヴィッド・エイヴリューを栽培コンサルタントに、またミッシェル・ロラン、後にフィリップ・メルカを醸造コンサルタントに ...

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クライン

フレッド・クラインの祖父は有名なジャクジー風呂を発明したヴァレリアーノ・ジャクジーである。祖父はまたコントラ・コスタの地に広大なブドウ畑を残した。1980年代、他の多くの人々が古い樹を引き抜きカベルネやシャルドネに血道を上げる中、祖父が残したコントラ・コスタの古樹の畑を守りジンファンデルや食欲をそそるローヌ品種など、伝統的品種にフォーカスしたワイン造りを続ける。地下5〜6メートルまで根を伸ばしたオークレーのブドウ樹に、灌漑は不要である。またクラインはソノマ・コーストとカーネロスにもすばらしい畑を持つ。カベルネやシャルドネだけではない、古のカリフォルニアの魅力溢れるワイナリー。ナチュラル・ファーミングを積極的に取り入れ、100%太陽電池で運営される環境保全型ワイナリーとしても広く知ら ...

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コン・クリーク

1973年ビル・コリンズによって始まったこのユニークなワイナリーは、ナパヴァレーに属するサブアペレーションから多種多様なブドウの供給を受け、その卓越したブレンド技術によりクラシカルなナパスタイルのワインを造り出す。ワイナリーのテイスティングルームでは、16箇所ほぼ全てのサブアペレーション別に比較テイスティングができる。凝縮感溢れるスタイルが多いナパで、食事と共に楽しむために重要なバランスを重視し、良い意味で食卓の脇役的な味わいを醸し出す希少なワイン。

ダッシュ

UCデイヴィスで学び、ファーニエンテ、シュラムスベルグなどカリフォルニアの著名ワイナリーで修業を積んだマイケル・ダッシュはその後クラウディ・ベイ、Ch. ラフィット・ロートシルトのラボで経験を重ね、帰国後リッジにて名匠ポール・ドレイパーのアシスタントワインメーカーを務めた輝かしい経歴を持つ。一方妻のアンはボルドー大学で学び、Ch.ラ・ドミニクで伝統的なワイン造りを学んだ。そして彼らは出会い、結婚し、カリフォルニアに戻って自らのワイナリーを立ち上げた(ちなみに彼らを引き合わせたのはフィリップ・メルカ)。ブドウの熟度は過熟ではなくあくまで適熟。そして樽の風味を極力付けないよう大樽など伝統的な手法を応用し小ロットで仕込む。発酵は野生酵母、濾過やオリ引きはまったく、もしくはほとんど行わない ...

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ダン

ケイマス・ヴィンヤードの栄光の時代を築いたランディ・ダンは、当時ほとんど誰もいなかったナパ北部のハウエル・マウンテンの山中で自らのカベルネを作り始めた。高い標高によりカリフォルニア名物の霧は届かないが、平野部に比べ気温は低く、強い日差しと冷たい空気、火山性の痩せた土地が適度に熟した引き締まった個性的なブドウを育てる。一時期カルトワインとして紹介されたこともあったが、ブドウの過熟を嫌うランディは、濃厚な果実味や高いアルコールを誇る彼らとは明らかに一線を画したスタイルで長年高い評価を受けている。現在では息子マイクがワイン造りを担い、娘のクリスティーナが事務方を引き受け、ランディがそれを見守る形で家族経営を続けているが、手作業で品質が保てる数量以上は決して造らない。

ファーディナンド

ワインメーカーのエヴァン・フレイジャーは南仏ルションのモーリーでワイン造りの修行を積んだ。その後ナパに移った彼はその腕を見込まれコングスガードのGM兼アシスタント・ワインメーカーに。モダン・カリフォルニアの旗手として完璧なワイン造りでその名を轟かせる名匠ジョン・コングスガードの右腕として活躍する傍ら、その醸造設備を使い自身のオリジナルワインを造り始めた。彼が選んだブドウはナパではなくカリフォルニア内陸部に残るスペインの伝統品種。新樽を控え極力シンプルな醸造を行い、食事とともに気軽に食卓で楽しめる、土地の風味が香る2つの品種のみをごく少量手がける。近年起こりつつある、カリフォルニアにおける新たな潮流を感じさせるワイン。

フラワーズ

太平洋の寒流の影響を強く受ける沿岸のソノマコーストは、長らくブドウ栽培には適さないとされてきた。ペンシルバニア州の育苗業を営むウォルト&ジョアン・フラワーズはこの「寒すぎる」土地で長年の夢であったワイン造りを始める事を決意、周囲の嘲笑をよそに海を見下ろす丘の上の小さな土地を見つけた。その後世界中にその名を轟かせる「キャンプ・ミーティング・リッジ」である。かつて先住民がここに集い避暑地としていた事からその名が付いたこのエリアは、気温は非常に低く、カリフォルニア名物の「霧」の下ではブドウの成熟が足りない。そのため彼らの畑は霧の及ばぬ約400メートルの高地にある。カリフォルニアの強い日差しと低い気温、この相反する要素が他のどこにもない独特な風味を与える。この畑の素晴らしい可能性に最初に気 ...

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ギャリー・ファレル

かつて一世を風靡し高品質なピノ・ノワールやシャルドネでワインラヴァー達を魅了したギャリー・ファレル。彼の引退後新たなオーナーとなったキスラーやデュレル・ヴィンヤーズを所有するビル・プライスの下、2012年に醸造長に抜擢されたテレサ・ヘレディアはUCデイヴィス校卒業後、ナパのジョセフ・フェルプスやソノマのフリーストーンなどで活躍し、サンフランシスコ・クロニクル誌で“最も注目すべき醸造家”にも選ばれた。ブルゴーニュのドメーヌ・ド・モンティーユにて伝統的なワイン造りを学んだ彼女が造り出すのはギャリーの時代のリッチなスタイルとはまた違った、ソノマの冷涼エリアで育まれるブドウが持つエレガンスを最大限に表現した素晴らしいクオリティのワイン。ギャリーも彼女の造るワインを愛 ...

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ヘッド・ハイ

キスラー、ギャリー・ファレル、ギャップス・クラウン、スリー・スティックスなどソノマを代表する高級ワイナリーや畑を所有する実業家であるビル・プライスは大のサーフィン好きとしても知られる。そんなビルが送り出す缶入りの高品質ピノ・ノワールがニューリリース。欧米の主要都市では近年洗練された大人たちの間で缶ワインが流行している。グラスに注がず缶から直接味わうおしゃれなスタイルがワインの消費シーンを広げることに一役買っている。

フープス / フープラ

スペンサー・フープスは1983 年オークヴィルでブドウ樹を植えた。それから5 年後の1988 年、成長したブドウ樹の一部を使って自らの名を冠したワインを少量造った。その後加わった娘のリンジー・フープスと共に、ハイクオリティなワインを手掛けている。Hoopla は彼らのカジュアルブランド。皆に愛されたテリア犬のダンテが好きだった投げ輪(フープラ)をラベルにあしらっている。すでに他界したダンテに代わって現在2頭の犬、マヤ&ソフィーがワイナリーの顔としての役目を受け継いている。2012 年Hoopes のワイン造りに女性醸造家アン・ヴォーターが加わりその品質に磨きがかかった。彼女はU.C. デイヴィス卒業後、ワシントン州のレオネッティやレコール・No.41 などのトップ生産者の元で修行を ...

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ジェイ・ヴィンヤーズ & ワイナリー

全米トップの人気を誇るジョーダン・ワイナリーのオーナー、トム・ジョーダンの娘ジュディが1986 年にリリースした“J” は、瞬く間に全米で大人気のワインなった。絶品と称されるスパークリングワインと高品質のシャルドネ& ピノノワールは、環境に配慮したサステイナブル・ファーミングにより生まれる。近年ワイナリーの課題であったスティルワインの品質向上にも力を入れ、仕立て、クローン選定からブドウの成熟度、醸造方法まで数多くの改善を加えた。年を追うごとに新しい、より高いスタイルを確立しつつある。

ジェイ・ダブリュー・モリス

美しいラベルとキュートなボトルシェイプ。風味のバランスが良く幅広い料理とともに楽しめるスタイルで米国でも人気のブランド。気軽にカリフォルニアワインの魅力を味わえる高コストパフォーマンスのワイン。

(クエイル・クリークは生産終了となりました。長年のご愛顧誠にありがとうございました)

ジョエル・ゴット

ナパを訪れた人なら誰でも一度は立ち寄るであろう人気No.1のカジュアルレストラン"Taylor's Refresher"(現在の店名はGott's Roadside)。評論家ロバート・パーカーがこの店のアヒバーガーを「世界一のハンバーガー」と絶賛し、「有名醸造家に会いたければワイナリーではなくランチタイムにここに行け。」と言われるこの人気店はいつも長蛇の列で泣く泣く諦めた経験のある人も多い。ジョエル・ゴットはこの店を始めカリフォルニアで数軒のレストランを展開し人々の舌を楽しませている。彼が造るこのワインは、「コストパフォーマンス=満足」の図式を知り尽くす者ならではのクオリティ。ジョエルの妻であり、Quintessa、Joseph Phelpsなど ...

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ジョーダン

1970年代にソノマの可能性を見いだし、ブドウ畑を拓いたトム・ジョーダンは、他の多くのワイナリーが多ブランド化による販売拡大に走るのを横目に、ソノマの最良のエリアから生まれるカベルネとシャルドネ、このわずか2つのブランドのみを手がける。伝説の醸造家、故アンドレ・チェリチェフから長年の指導を受けた名ワインメーカー、ロブ・デイヴィスが率いるワイナリーは、醸造・栽培ともに潔癖とも言える完全主義を貫く。ジョーダンが造り出すカベルネは世界で最も影響力のあるワイン誌のひとつである Wine&Spiritsが毎年全米のレストランに対して行われるRestaurant Pollと呼ばれるカベルネのランキングにおいて過去25年で14回も第1位に輝き、また2015年版ではワイナリーとしても第一位 ...

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カリン・セラーズ

10-20年熟成させてから売りたい、飲みたいという深い願望はプロにも愛好家にもある。味わいの面から見れば多くの高級ワインにとって理想的な姿ではあるが、生産者にとってビジネス効率を考えれば現実的にほぼ不可能である。熟成のメカニズムはまだ完全には解明されていないが年月を経たワインには若いものにはない独特の深く複雑な風味が備わる。カリン・セラーズのオーナー、テリー・レイトンは、世の中の大半の高級ワインはそれがニューワールドであれ伝統的産地であれ、本来の素晴らしさが現れる前に飲まれてしまっていると嘆き、自らが造ったワインを長期熟成させてから出荷する。長い熟成に耐え得る高品質なワインを造る能力、豊富な資金、辛抱強さ等々、全てを兼ね備えた者のみに許される手法で熟成感あふれるワインを世に送り出す ...

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ケラー

メキシコ人ファミリー ケラーの畑はソノマコーストの南部、“ペタルマギャップ”と呼ばれる、独特の地形が生みだす個性的で土地に位置する。北西からは太平洋の、南からはサンパブロ湾からの冷たく強い風と霧が低地を通ってこの地に入り込み、畑は過度な日照と高温を免れることで豊かな酸を持つブドウを育てる。1980年代この地に畑を拓いて以降、
パワフルでありながら複雑さを併せ持つ素晴らしいバランスのワインを作り続けている。

ラジエ・メレディス

UCデイヴィス校教授として永らく謎であったカベルネやシラー、ジンファンデルといったブドウ品種のルーツをDNA鑑定によって突き止め、多大なる功績を残したメレディス博士。彼女は引退後マウントヴィーダーに小さな小さな畑を買い、夫と共にワイン造りを始めた。造るワインはたった600ケースのシラーを含む数種のみ。たちまち評論家や愛好家達の絶賛を受け入手困難となっている。科学者としての功績が注目される彼女だが「なぜシラーを植えるのか?」という記者の質問には「好きだからよ」と受け流す。ワインに対する愛情に満ちあふれた、仲睦まじい夫婦である。

レオ・スティーン

料理人だった父の影響を受け、幼い頃からワインと食に造詣が深かったデンマーク人のレオ・ハンセンはコペンハーゲン初のミシュラン星付きレストラン、Kong Hans にてワイン・ディレクターとして勤務していたが、ワインの買い付けのため訪れたカリフォルニアに魅せられ1999 年に移住した。昼はワイナリー、夜はソムリエとして働きながら化学、栽培学、醸造学などを学び、アレキサンダー・ヴァレーで高い評価を得ていたStuhlmuller Vineyards にてワインメーカーとして活躍した後2004 年自らのワイナリーを設立、偶然にも彼のミドルネームであり南アフリカにおけるシュナン・ブランの呼び名でもあった"STEEN" にちなんだ名を付けた。ドライ・ファーミングや自根のブドウ ...

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リトライ

リトライは1993年にスタートしたピノ・ノワールとシャルドネを手がける小さなワイナリー。フランス、ディジョン大学で醸造学の学位を取得したテッド・レモンはジョルジュ・ルーミエ、ブリュノ・クレール、パラン、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ、デュジャックなどブルゴーニュのトップ生産者のもとで経験を積み、ギィ・ルーロではコート・ドールで初めてのアメリカ人栽培&醸造責任者として活躍。アメリカに帰国した後はCh ウォルトナーの創業に醸造責任者として加わり、またコンサルタントとしてフランシスカン、クロ・ペガスを始めとするカリフォルニアの著名ワイナリーやオレゴンのアーチェリー・サミット、ニュージーランドでも活動を行った。妻ハイジと共に自らのワイナリーを立ち上げるにあたっては、北はシアトル、南はサンタ・バー ...

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ナヴァロ・ヴィンヤーズ

カリフォルニアの最北に位置するメンドシーノには内陸から冷たい寒流が流れる太平洋に向け北西に一本の谷が走っている。アンダーソン・ヴァレーと名付けられたこの谷に沿い海に向かってドライブすると、地中海性気候特有のやや乾いた風景から寒々とした森林へ、窓に映る風景が徐々に変化してゆく。このエリアは長年「寒すぎる」とされ一部を除き高品質なワイン産地として認識されてこなかったが、著名シャンパンメゾンの進出等によりその名は広くワイン愛好家に知られるところとなり現在ではエレガントなピノ・ノワールやシャルドネの銘醸地 としてもよく知られている。テッド・ベネット、デボラ・カーン夫妻は1974年よりアルザス系品種のワインを造り始めた。この谷はソノマなどと同様海に近づくほど冷たい海風と霧の影響を強く受ける ...

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イーノ

OENO(イーノ)はソノマでナチュラルワインビジネスを営むエイミー・アトウッドが古のワイン造りの素晴らしさに目覚め、極少量のみハンドメイドで造るワイン。30-40年の古樹から生まれる果実を天然酵母で発酵、新樽を使用せず無清澄、無濾過で瓶詰めする。土地の風土をストレートに表現する繊細なスタイル。ジョン・ボネの著書 "The New California Wine" でも取り上げられた新世代の造り手。

パラダイス・リッジ

長沢 鼎(ながさわかなえ)は1800年代中期、日本の夜明けを胸に鎖国政策を敷く幕末の薩摩藩から13歳の若さで18名の同志とともに密かにイギリスに留学した。その後キリスト教団に入会してブドウ栽培を学び、アメリカ東海岸からカリフォルニアに渡った長沢はソノマにワイナリーを設立、フィロキセラ禍や禁酒法などの苦難を乗り越え商業的な大成功を収め、"ブドウ王(グレープ・キング)」と呼ばれ米国で最も成功した日本人として尊敬を集めるようになった。州内の10大ワイナリーに名を連ねるに至った長沢のワイナリーだったが、かつて米国内で広まった日系人差別の歴史の中でその事業を親族に正当に引き継ぐことを許されず、この偉大なサムライストーリーは闇に葬られ忘れ去られていった。長い月日が流れ、1983年レー ...

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パイパー・ソノマ

著名シャンパンメゾンであるパイパー・エドシック社により1980年にソノマで創業したパイパー・ソノマは現在マイケル・モンダヴィが妻とともに運営し、マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステイトやダットン・ゴールドフィールドなど多くの高級ブランドを傘下に持つフォリオ社が生産から販売までを担い、品質の改善を進め再スタートを切った。シュラムスバーグで長年の経験を積んだキース・ホックがソノマ・カウンティ内の冷涼エリアのブドウを使って造るコストパフォーマンスに優れたエレガントなスパークリングワイン。

ラファネリ

ジンファンデルの聖地、ドライ・クリーク・ヴァレーで手作りのワイン造りを続けるラファネリファミリーは現在で4代目となる。「高品質のさらに上」を目指す彼らのワインは、生産量があまりにも少なく米国内でも入手困難。多くのワイン通が「Best Zinfandel」に挙げるこのワインと時間を共に過ごせるのは、ごく一部の幸運な愛好家のみ…。悩ましい限りである。

レイミー

デイヴィッド・レイミーはUCデイヴィスを卒業後ボルドーのCh.ペトリュスにて修業を積み、帰国後はマタンザス・クリーク、チョーク・ヒル、ドミナスやラッドなど超一流ワイナリーのクオリティをその優れたセンスと経験で支え続けた。1996年妻のカーラとともに自らのワイナリーを起ち上げると、彼の「魔法の杖」に惚れ込んだ超一流のヴィンヤードオーナー達が次々と最高のブドウを提供、そのワインはまたたく間にカリフォルニア最高との評価を得た。彼のスタイルはカリフォルニアらしいリッチさをしっかりと感じさせつつ口中に染みこむような繊細さを併せ持ち長い熟成の後にさらに深みを持つ独特のバランスにある。デイヴィッドは理論派であるだけでなく、情熱的で妥協をしない。常に常識に疑問の目を向け、月並みを嫌い、挑戦し続ける ...

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ロキオリ

トム・ロキオリの祖父はその昔NY に移住してきた大勢のイタリア系移民のひとりであった。59 年、息子つまりトムの父であるジョーJr. とともにソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・ソーヴィニヨンを植えた。カベルネは熟さずその後70 年代に引き抜いたがソーヴィニヨン・ブランの畑は現在も残り、カリフォルニアで最も樹齢の古いもののひとつとなっている。68 年に父が当時まだ誰も植えていなかったピノ・ノワールの可能性を見抜き畑を拓いたことにより高品質なブドウ作りへのパッションが高まった。80 年代より近隣ワイナリーにブドウを売り始め、その後ウィリアムズ・セリエムにも供給を開始した。この畑には他にはない素晴らしいブドウが育つと確信したトムは大学卒業後数年間金融ビジネスに携わった後実家に戻り、父に自 ...

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ロンバウアー

空軍や民間航空会社でパイロットとして活躍したカーナー・ロンバウアーは1972年、妻のジョアンと子供達、2頭の馬、5匹の犬とともにナパ・ヴァレーに移り住み、セントヘレナに40エーカーの土地を買った。その後コン・クリーク・ワイナリーで働き、1980年に自らのワインを造ったが、初ヴィンテージはシェーファーのワイナリーと自宅のガレージで造られたものであった。妻のジョアンはワインビジネスのノウハウを身につけるためスタッグス・リープ・ワイン・セラーズのセールスチームで働き後にディレクターとして活躍した。1984年に初ヴィンテージをリリースし、その後もナパのみならずソノマやシエラ・フットヒルズ等に自社畑を広げながらカリフォルニアを代表するワイナリーとして多くのワイナリーから尊敬を集めている。多く ...

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セインツベリー

良質なピノノワール作りは難しいと言われたカリフォルニアで、ディック・ワードとディヴィッド・グレイヴスは理想の地を探し求めてカリフォルニア中を旅し、そしてAVAが認定されたばかりのカーネロスに出会い、そこが探し求めた土地であることを確信した。彼らのエレガントなスタイルはたちまち話題となり1983年ホワイトハウスでのエリザベス女王歓迎晩餐会でサーヴされるに至った。この地にこだわり続ける彼らのスタイルはカーネロスの風土を表す果実味豊かな中に奥行きを感じる。近年より洗練されたスタイルに変貌を遂げ、カーネロスの新たな可能性を予感させる。

スカラー&メイソン

30代の若き醸造家ダニエル・フィッツジェラルドは10年以上にもわたるヨーロッパでの生活を通じ、アルコールが高すぎない全ての風味のバランスがとれたスタイルこそがベストであるという信念を持ち、ソノマやナパなど著名な産地の様々な品種を使い冷涼感を感じさせるヨーロピアンテイストのワインを手がける。彼の造るカベルネはナパ・ヴァレーを吹き抜ける海風や冷たい霧を彷彿とさせるフードフレンドリーなスタイル。カリフォルニアの新たな潮流を感じさせる新世代の造り手のひとり。Scholarは学者のように知的で精緻なワイン造りを表し、Masonは石工のような職人仕事と中世の石造りの建物のような骨格のあるスタイルを表している。

シーグラス

コストパフォーマンス抜群のワインでファンを魅了するシーグラス。チャーミングなラベルと親しみやすい果実味あふれるスタイルで、カリフォルニアで大人気を博している。安くて美味しいカリフォルニアワインをお探しの方におすすめのワイナリー。

シェーファー

出版業界での華やかなキャリアを捨て、故ジョン・シェーファーがナパ・ヴァレーのスタッグス・リープ・ディストリクトのヒルサイドにワイナリーを創立したのが1972年。ワイン造りなどまったく知らなかったジョンはワインメイキングの本を片っ端から読む事から始め、理想のワインを目指した。その後醸造学を学んだ長男のダグ・シェーファー、現在敏腕ワインメーカーとして腕を振るうイライアス・フェルナンデスが加わり、その品質は揺るぎないものとなる。 100%ソーラー発電によってワイナリーの消費電力をまかなうナパ・ヴァレーで初めてのワイナリーとしても知られ、栽培や醸造においても環境保全型のワイン造りを早くから実践している。 その味わいはいわゆるモダンスタイル。複雑で重厚感のあるその風味を霧と冷たい ...

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シックス・クローヴズ

信州北アルプス山麓のリンゴ農家に生まれた平林園枝は幼い頃から美しい自然に囲まれ親戚が味噌醤油や酒造りを行っていたこともあり、"発酵"が常に身近にある環境で育った。成人し米国に渡りニューヨークでの商社勤務時代にワインの素晴らしさに魅せられ醸造家となることを決意した彼女は、UCデイヴィスで醸造学を修め2011年に卒業、NZのクスダ・ワインズ、チリのモンセカーノ、ソノマのリトライ、ナパのマサイアソンを始めエレガントでフード・フレンドリーなワインを手掛ける多くの一流生産者達の元で経験を積んだ。2017年、これまでの集大成として最初のワインをリリース。そのコンセプトは、"繊細な味覚を持つ日本人にも愛されるカリフォルニアの風土を表すワイン"。初ヴィンテー ...

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テイクン

ナパ・ヴァレーで育ったカルロ・トリンチェロは名門トリンチェロ・ファミリー・エステイツの一員。ワインメーカー一家に生まれた申し子のような彼の運命は自然とワイン造りへと向く。30代から注目を集めていた彼が立ち上げたワイナリー"taken"は、ワイナリー名を決めようと様々なネーミングを思いついても、どれもすでに誰かが使っていた事から名づけたという。インターネット上のSNSなどで、Takenは「パートナーあり」Complicatedは「複雑な関係」という意味でも使われる。ニュージェネレーションに訴えるユニークなネーミングとは裏腹に確かな品質のワインを造る彼は、ワインエンスージアスト誌2014にて、"40 under 40"(アメリカの40歳未満 の注 ...

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サッカリー

マリンカウンティの山中で暮らす鬼才サッカリーの「古」に対する探究心は計り知れない。数百年前の醸造文献を学者達とともに解読し、18、19世紀のワイン造りについて語りだしたら止まらない……。そんな彼のワイン造りは非常に原始的である。セラーに空調設備はなく天井にはツバメが巣を作り、親鳥が出入りしやすいよう扉は少し空けられている。一般的なワインメーカーが見たら仰天しそうな「100年前」の環境。そこから生まれてくるワインは高い完成度の中にどこか田舎っぽい、良い意味で粗野な風味が漂う。1905年から続く伝統的なロッシヴィンヤードのシラー、“オライオン” ’02がワインアドヴォケイト誌において96-100pts、プティット・シラーの ...

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スリー

ユニークな品種や産地、高い品質でカリフォルニアのみならず日本でも大人気のクライン・セラーズ。その創業から兄フレッドと共にワイナリーの成功の礎を築いたマット・クラインは妻エリンと共に2001年自らのワイナリー"Trinitas Cellars"を立ち上げ、その後2006年に彼らの集大成として "Three Wine Company" を設立。 内陸部に広がるジンファンデルや、マタロ、プティット・シラー、カリニャンなどカリフォルニアの歴史そのものと言える自根の古樹にこだわり、"天・地・人" を意味する "three" の名を冠したワインを少量手がける。布袋ワインズにとっても長年の友人であるマットが丹精込めて ...

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スリー・シーヴズ

ナパやSFで大行列の人気ハンバーガーショップ "Gott's Roadside"を経営し、日本でも多くの愛好家達に愛されている"Joel Gott"ほかいくつかのワインブランドを手がけるジョエル・ゴット。南仏プロヴァンスでのワイン造りを経て、アメリカではワシントン州のチャールズ・スミスとのジョイント"Charles & Charles"で一世風靡したチャールズ・ビーラー。11歳で起業し様々なビジネスを手がけた後1999年よりワイン造りに転じたロジャー・スコメーニャ。カリフォルニアワイン一筋の人生を送る生粋の醸造家達とはひと味違う3人のビジネスマンが造る「3人の泥棒」という名のカジュアルブランド。様々なワイン ...

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トレフェッセン

品質を完璧に管理できる自社畑のブドウのみを使用し、買収劇が相次ぐナパ・ヴァレーにあって40年以上の長きにわたり一族経営で最高品質のワイン造りを続けている。ナパの気候は実にユニーク。南に行くほど寒流が流れる冷たい海に近くなるため気候は冷涼に、味わいはより繊細になる。ナパ最南端に位置するトレフェッセンのスタイルはまさにエレガント。またサステイナブル・ヴィティカルチャー (環境保全型農法) を始めとする自然なワイン造りを実践。環境と消費者はもちろんワイナリーで働くスタッフをも含めた“人”に優しいワイナリーとして注目されている。

トロワ・ヴォワイエル

ソノマのヒールズバーグに住む布袋ワインズのオーナー、ビル・キャンベルの地元情報により、すでに廃業したワイナリーから掘り出し物のオールド・ヴィンテージを入手。熟成が薫る素晴らしい味わい。(限定品)


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