カリスマ的存在感を持つロキオリ・ヴィンヤードを含むロシアン・リヴァー・ヴァレーのトップクラスの畑から厳選されたブドウを朝摘し、一部は除梗せずに仕込む。豊かな酸味に支えられた絶妙なバランス、赤や黒のワイルドベリーに加え、ほのかなスパイスやローズマリーなどのハーブ、ブラックティーの香りが複雑に絡み合う。
かつて一世を風靡し高品質なピノ・ノワールやシャルドネでワインラヴァー達を魅了したギャリー・ファレル。彼の引退後新たなオーナーとなったキスラーやデュレル・ヴィンヤーズを所有するビル・プライスの下、2012年に醸造長に抜擢されたテレサ・ヘレディアはUCデイヴィス校卒業後、ナパのジョセフ・フェルプスやソノマのフリーストーンなどで活躍し、サンフランシスコ・クロニクル誌で“最も注目すべき醸造家”にも選ばれた。ブルゴーニュのドメーヌ・ド・モンティーユにて伝統的なワイン造りを学んだ彼女が造り出すのはギャリーの時代のリッチなスタイルとはまた違った、ソノマの冷涼エリアで育まれるブドウが持つエレガンスを最大限に表現した素晴らしいクオリティのワイン。ギャリーも彼女の造るワインを愛し、時々ワイナリーを訪ねては自宅用に購入していくという。
生産国 | USA |
地方 | カリフォルニア |
アペレーション | ロシアン・リヴァー・ヴァレー (ソノマ) |
ワイナリー | ギャリー・ファレル |
ヴィンテージ | 2019 |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール |
栓 | コルク |
容量 | 750ml |
ボトルサイズ | 8.5 x 30.0 |
ケースサイズ | 36.0 x 27.0 x 32.0 |
アルコール度数 | 13.9% |
商品コード | GF19PN |
UPC | 837434000036 |
契約畑 / 発酵: ステンレスタンク (一部全房) 熟成: フレンチオーク (30%新樽) にて10ヶ月