2021 タイタス カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー

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タイタス カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー

¥14,000 (税別)

TITUS Cabernet Sauvignon Napa Valley

ブラックベリーやカシスなどの黒果実、チェリーのコンポートの芳醇な香り。口に含むとピュアな果実が広がり、ジンジャークッキーやコーヒー豆、ブラックペッパー、月桂樹のノートがワインに複雑味と奥行きを与える。きめ細かいタンニンと豊かなボディを引き締める酸味を併せ持ち、濃厚でありながらも過熟な印象はなく力強さと緻密さを兼ね備えている。自社畑タイタス・ランチ・ヴィンヤードのブドウを中心とし、セント・ヘレナの特徴を表現したカベルネ・ソーヴィニヨンとなっている。

ワイナリー


ワイナリー情報

タイタス・ヴィンヤーズはセント・ヘレナAVAの中心、ハウエル・マウンテンの麓に沿って広がり東にシルバラード・トレイル、西にナパ・リヴァーを望む美しい地を拠点とする家族経営のワイナリー兼ブドウ園。1968年にタイタス家が購入した土地には、すでに150年以上のブドウ栽培の歴史があり、かつてはボーリュー・ヴィンヤーズやキュヴェゾン、チャールズ・クリュッグなど素晴らしいワインがこの歴史的なブドウ畑から生み出されていた。1968年、当時ソノマで開業していた放射線科医のリー・タイタスがこの土地を購入し、その後すぐにブドウ畑の耕作を引き継いだ。かつてはモンデュースやゴールデン・シャスラなどの古い品種を栽培していたが、ボルドー品種やジンファンデルに適した土壌であることから伝統的なボルドー品種の生産へ移行。こうしてタイタス・ヴィンヤーズがスタートする。現在は16のブロックで8つの品種を栽培する自社畑 The Ranch Estateと、セント・ヘレナの北境界線に位置する高密度の火山性土壌The Ehlers Lane Family Estateのブドウを中心におよそ10数種のワインを生産している。現在はナパ・ヴァレー葡萄栽培者協会の会長でありセント・ヘレナ葡萄栽培協会とアペレーション・セント・ヘレナで活動する兄エリック・タイタスがタイタス・ヴィンヤーズのジェネラル・マネージャー兼ヴィンヤード・オペレーション・マネージャーを務め、プリチャード・ヒルを代表する生産者の一つChappelletでワインメーカーを務める弟フィリップと、セント・ヘレナのホール・ヴィンヤーズやニュージーランド、仏・ブルゴーニュ、独・モーゼルで修行を重ねたスティーヴン・クルーザンがワイン醸造を担当。各ロットを重視する醸造法でタイタス・ヴィンヤーズの特徴であるダイナミックな風味、テクスチャーのバランス、複雑さを表現したワインを生み出している。

このワインについて


生産国 USA
地方 カリフォルニア
アペレーション ナパ・ヴァレー
ワイナリー タイタス
ヴィンテージ 2021
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン80%、マルベック7.5%、メルロー7%、プティ・ヴェルド5.5%
コルク
容量 750ml
ボトルサイズ 8.2 x 31.0
ケースサイズ 34.0 x 26.0 x 31.5
アルコール度数 14.8%
商品コード TI21NCB
UPC 747505001698

生産情報


醸造

自社及び契約畑 / 発酵: ステンレスタンク 熟成: フレンチ&ハンガリアンオーク (50%新樽) にて20ヶ月

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