冷涼なモントレーの気候のもとで育つ相性の良い南仏系品種のブレンドによりフード・フレンドリーなスタイルに仕上がっている。
1940年代よりナパ・ヴァレーの地で高品質なワインを造り続けるトリンチェロ・ファミリーのポートフォリオを代表するテイクンは、過去の価値観にとらわれないユニークでハイクオリティなワインを長年にわたり世に送り出してきた。ファミリーの一員である醸造家カルロ・トリンチェロに代わり二代目ワインメーカーに抜擢されたのは、UCデイヴィスを優秀な成績で卒業した後この素晴らしいファミリーワイナリーで研鑽を積み見事な成長を遂げた女性醸造家のレベッカ・ジェイン。彼女は凝縮に頼らない本来のブドウの自然な果実感を身上とするフードフレンドリーなカルロのポリシーを踏襲しつつさらに品質を高めることを目指している。"TAKEN"は当初ワイナリー名を決めようと様々な名前を思いついてもどれもすでに誰かが使っていた事から名づけられたというユニークなエピソードを持つ。SNS上ではTakenは「パートナーあり」、Complicatedは「複雑な関係」という意味でも使われる。カジュアルなネーミングにはより多くの愛好家にもっと気軽にナパを楽しんで欲しいという造り手の願いが込められている。
生産国 | USA |
地方 | カリフォルニア |
アペレーション | モントレー・カウンティ |
ワイナリー | テイクン |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 赤 |
ブドウ品種 | グルナッシュ69%、シラー31% |
栓 | コルク |
容量 | 750ml |
ボトルサイズ | 8.5 x 29.5 |
ケースサイズ | 35.5 x 27.0 x 30.5 |
アルコール度数 | 14.1% |
商品コード | TK18CR |
UPC | 819498010022 |
グルナッシュの果実のボリュームと土っぽい素朴な風味にシラーのスパイシーさがよく融け合い樽のニュアンスも強すぎず自然なバランスで飲み飽きない。
契約畑 / 発酵: ステンレスタンク 熟成: フレンチ&アメリカンオークにて