※長澤がイギリスに旅立った1865年から2015年に150周年となったことを記念し、ラベルおよびワイン名をリニューアル。
かつて長澤がブドウを育て、ワインを造ったロシアン・リヴァー・ヴァレーの畑から生まれるブドウを使い、豊かな果実味と樽の風味を持ちながら、冷涼な気候がもたらす酸味の効いたバランスの良いスタイルに仕上げている。
全房圧搾で得られるデリケートな果汁を全て樽発酵。その後フレンチオークにてシュール・リー&バトナージュを行い熟成を行う。黄桃、パイナップルの風味にカラメル、蜂蜜、ヴァニラの香り漂うリッチなスタイルながら、気候からくるレモンの皮やリンゴのニュアンスが飲み飽きず、食に合わせやすいスタイルを作り上げている。
ジュディがこの地にワイナリーを立ち上げて20周年を記念し“Cuvee 20”をリリース。酸のキレと奥深さを併せ持つ。ソノマの冷涼な区画のシャルドネをさらに増やし、エレガントさを引き出す。
当初は自社畑にこだわりワイナリーがあるアレキサンダーヴァレー・シャルドネとしてリリースしたが、その後より冷涼な気候を持つロシアンリヴァーヴァレーに畑を変更した。川沿いに太平洋の冷たい空気が霧と共に上っ てくるこのエリアはソノマを代表する最高級シャルドネの産地として名高い。強すぎない樽香、長過ぎない熟成、控えめなMLF。バランスが全てに優先され る。
"伝説のパリ・テースティング"においてカリフォルニアが勝利した際、Ch.モンテレーナのワインに使われていたことで一躍有名になったバチガルピ・ヴィンヤードを始め、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの7つの高品質な契約畑から厳選したブドウを使った豊かな陽光と冷たい海風を感じさせるバランスの良いシャルドネ。
夜間手摘みされ運び込まれたピノノワールは除梗され、開放式のタンクで仕込まれる。チェリー、ラズベリーなど明るい色のフルーツに混じってマッシュルーム、湿った土、スパイスなど高品質のワインだけが持つ特別な風味が口中をくすぐる。
約半分のブドウは1959年に植えられたオリジナルの畑から、その他は自社畑の比較的古い樹齢の畑から集められたブドウをブレンド。レモンやヴェルヴェーヌ、白いももやハーブの香りが心地よい、ファンの間で長年人気の白。
美しいボトルデザインと高い品質で大人気のJ ヴィンヤーズ& ワイナリー 。ロゼはピノノワールのコクと果実味を豊かな酸が支える。より幅広い料理に合わせやすく、様々な料理が並ぶパーティにもぴったり。
カリスマ的存在感を持つロキオリ・ヴィンヤードを含むロシアン・リヴァー・ヴァレーのトップクラスの畑から厳選されたブドウを朝摘し、一部は除梗せずに仕込む。豊かな酸味に支えられた絶妙なバランス、赤や黒のワイルドベリーに加え、ほのかなスパイスやローズマリーなどのハーブ、ブラックティーの香りが複雑に絡み合う。
寒流の影響を強く受ける冷涼なロシアンリヴァーヴァレー。13%のブドウはその中でも最良とされるダトン・ランチより供給を受ける。レイミーの繊細なスタイルが気候風土と融合し素晴らしいシャルドネを生み出す。
シャルドネの魔術師、デイヴィッド・レイミーが手掛けるロシアン・リヴァー・ヴァレーのピノ・ノワール。4つの優良畑をブレンドし、天然酵母で発酵、無濾過で仕上げた緻密さと繊細さ、複雑さを併せ持つ味わい深い1本。
海から流れ込む霧の影響を強く受けるグリーン・ヴァレーは日中の日照量が抑えられることでピノ・ノワールにとって非常に良い果実味と酸、アルコールや芳香成分などのバランスが得られる。適熟で丁寧に手摘みで集められたブドウは、80%程度除梗。果実のピュアな風味と冷涼感、複雑さを表現した。